社会一般のための一般科学 6
一般科学学位は、社会の発展の政治学・経済学、あるいは成長の限界、産業の管理、あるいは知識の社会学、最新の新マルクス主義版知識社会学に関する、よい、しっかりしたコースによって、文化的に内容豊かなものになるでしょう。
これらの各々は科学の社会的役割に関係があり、貴重な教育的経験の出発点になり得ます。
しかし、このどれもがコース全体を独占するに値するほどには、STSの中心的話題とはなり得ません。
もしそれが、科学・技術・社会についてのものであると考えるなら、これらのトピックを公平に扱わなければなりません。
そして、これらが共通に持っている領域の回りに、それ自体を集中しなければなりません。
研究開発(R&D)システムのモデルのような統一原理が無いと、この種のコースは、全STS運動が悩まされがちな、視点の細分化、目的の不統一に陥ってしまいます。
言うまでもなく、一般科学学位のSTSの部分は、学問的内容の深さ、教育への固有の関心において、専門科目の学科にひけを取ってはなりません。
しかし、技術的情報を詰め込む優等学位に見られるような圧力は少ないのです。