障害者のケア 3
指導・教育する側にもひとりびとり個性がありますから、気ぜわしいひと、おちついたひと、その生地で接するよりしかたがないのです。
禁止したり、叱責するような批難めいた態度をとることはないでしょうが、一方でやたらに機嫌をとろうとしてもつけ焼刃ではどうにもなりません。
障害児・者はこの点では鋭い勘の持主です。
雰囲気を感じとって敏感に反応します。
このようにして何回か接しているうちに機会をみて消極から積極に移っていきます。
相手が何ができるか。
何に興味があるのかをみてそれを突破口にして働きかけるのです、何ヵ月たっても関心や興味を示さない場合もあります。
なにしろ無為の10年、20年を経てきている場合もあるのですから。
そこでなんとかアプローチする方法は無いものでしょうか。
その場合に参考になるのは乳児の発育をあらためて見直してみることです。
« 障害者のケア 2 | メイン | 障害者のケア 4 »