社会一般のための一般科学 5
詳しい総括抜きでは、STS教育のこの部分を公平に扱う事は出来ません。
しかし、2つの主要原理を銘記しておく必要があります。
第一に、STSコースは、科学的なものかどうかを間わず、個別の科目を結合し、たがいに近づける事によって、生徒の全カリキュラムを本当に豊かにしなければなりません。
学生にとって、大学の他の学部で学んでいるどの科目とも異なる、特徴的な学問的意味でのもう一つの「科目」に見えるようにしてはなりません。
このことから、教授たちは、学位全体に純粋に学際的な香りを与えるために、しかるべき学部間協力、協同を果たす責任が生じるのです。
これはまたSTSコースの中でのトピヅクの選択や教授技術を支配します。
例えば、学生が何年もの問学んできた自然科学の手法と明らかな関連を全くつけずに、すべてを社会科学の理論と実際から引っ張り出すのは不適切だからです。
第ニに、STSは分野あるいは職業からの制約を受けないことは、教師たちが自分の道楽用の馬に乗ってよいという許可ではない、という点です。